お肌のハリ、キメの改善、毛穴の縮小などの肌質改善に
ピコフラクショナルは点状に集中したピコレーザーを照射することで、衝撃波により皮膚表面を傷つけずに真皮に微小の空胞を作ります。
その空洞に刺激を受け、皮膚細胞の再生力が活性化することで肌質改善を図る治療です。
従来よりも痛みやダウンタイムが少なく肌質改善、若返りができるのが特徴です。
ドクターランド大宮のレーザーはピコウェイ(PicoWay)を導入。
ピコウェイは、アメリカのシネロン・キャンデラ社製の医療用皮膚レーザーです。今まで、毛穴改善などの肌の再生治療と言うと、炭酸ガスフラクショナルレーザーが主な治療法でしたが、ピコフラクショナルレーザーは炭酸ガスフラクショナルレーザーに比べて皮膚表面の組織への熱影響がほとんどなく、施術中の痛みや直後の熱感がとても少ないのが特徴です。
炭酸ガスフラクショナルレーザーは、長期のダウンタイムが懸念されていました。
炭酸ガスフラクショナルレーザーとピコフラクショナルレーザーの大きな違いは、角質や表皮を取り去るかどうかです。
ピコフラクショナルレーザーの場合は角質や表皮表面を通り越して、表皮の一番下の基底層やその下の真皮に反応します。そのため、ダウンタイムが少なく治療することができます。
ピコフラクショナルのレーザー照射は、高密度のレーザーによる衝撃波で表皮内に微小の空洞を作ります。
その刺激により、コラーゲン・エラスチンの生成が促され、皮膚細胞の再生力が活性化する事で肌質改善を図る治療です。
皮膚表面への負担が少なく施術中の痛みと施術後の赤みを最小限に抑え、ダウンタイムも軽く短いという特徴があります。
施術中の痛み
針で刺されたり、輪ゴムではじかれたりするような痛みがあります。
痛みを強く感じ方はパワーを調節しますので我慢せずに施術者にお申しつけください。
ダウンタイム
軽い赤みや腫れ感、点状出血が出ます。赤みや腫れは数時間から数日で落ち着きますが、点状出血は数日から2週間ほど続く場合があります。
また、軽いカサカサ感が出ることがあります。
肌の日焼けによるダメージを受けやすくなります。日光への過度の暴露を避け、日焼け止め(*SPF30以上を推奨)を使用してください。
一時的に肌が乾燥しやすくなるため、化粧水、乳液、クリーム等で通常よりもしっかりと保湿をしてください。低刺激のものを推奨します。
施術の間隔
3~4週間程度の間隔を目安に、5~10回程度の施術が最も効果的です。
※お肌の状態により個人差があります。
入浴/洗顔/メイク
入浴…翌日から可能、シャワー/洗顔…当日から可能
※洗顔は優しく洗うことをおすすめいたします。
メイク…赤みが落ち着いてから可能
※お肌が敏感な状態なので、治療した部分をこすらないようにしましょう。
注意事項
詳しくは同意書の内容をご確認ください。
施術部位 | 回数 | 料金 (税込) |
---|---|---|
全顔 | 初回(1回) | 5,800円 |
2回目以降(1回) | 7,800円 | |
3回/期限:初回利用日より4ヶ月 | 19,500円 (1回あたり6,500円) |
A:3~4週間程度の間隔を目安に、5~10回程度の施術が目安になりますが、患部の状態を診察したうえで決めることをおすすめします。
A:1回で治す治療ではなく、回数を重ねて少しずつ改善していく治療です。3~4回目の治療の治療後くらいから効果を実感する方が多くいらっしゃいます。(治療回数や効果の感じ方には個人差があります)
A:ピコトーニングやエレクトロポレーションを併用することで、より高い美肌効果を実感いただけます。
お悩みに合わせた併用治療がありますので診察時にご相談ください。
A:施術後にかゆみ、赤み、点状出血、ひりつきなどが出る場合がありますが、徐々に改善していきます。点状出血は1-2週間程度、続くこともあります。
A:問題ありません。ただし当日のみ飲酒・サウナ・運動など体が温まるような活動はできるだけお避けください。この施術に限りませんがUV対策もしっかり行ってください。
A:特に治療回数に制限はございません。いずれも回数を重ねてお肌の改善へつながります。何度施術しても大丈夫ですが、1クールにおける治療回数、適切な治療間隔が重要となりますので診察時にご提案させていただいております。
具体的なお悩みが解消された際には、良い状態を保つための定期的なお肌のメンテナンスとして継続して行っていただく事もお勧めしております。