くすみやハリに強力に作用しながら、肌への負担が少ない新しいピーリング法
マッサージピールはこれまでのピーリング治療とは異なり、表皮の剥離を引き起こしにくい一方で薬剤はよりお肌の深部まで作用することが特長です。
薬剤が真皮深層まで働きかけることでコラーゲンの産生を促進し、肌にハリや弾力をもたらしていく、肌への負担が少ないピーリング治療です。
シワ、たるみ、くすみの他、毛穴の開き、ニキビ改善の促進などが期待できます。施術直後から肌のハリ、ツヤ、透明感のアップを感じていただける人気の美肌治療です。
従来のケミカルピーリングとマッサージピールの違いは、働きかける部分になります。ケミカルピーリングは肌の表皮に働きかけることに対し、マッサージピールは真皮層に働きかけることができます。
真皮に深く作用するレベルの高濃度で使用すれば得られる効果は高いものの、一方で浸透が強すぎるというデメリットがありました。
マッサージピールで使用する薬剤PRX-T33は、高濃度トリクロロ酢酸（TCA）が真皮深層までアプローチしますが、低濃度過酸化水素（H2O2）が真皮まで保護するため、皮膚の剥離を起こさないことが特徴です。
マッサージピールはマッサージを受けているだけの気軽な治療で、施術に要する時間はわずか20分程度。
施術を受けた直後からお肌のハリやツヤ、リフトアップ、透明感を実感していただけます。イタリアで10年以上の臨床研究を経て開発をされたピーリング薬です。
マッサージピールはコラーゲンピールとも呼ばれ、専用のピーリング薬剤を肌にやさしく押し込むようにマッサージしながら浸透させ、線維芽細胞を活性化させることによりコラーゲン増生を図り、肌にハリや弾力をもたらしていく治療です。
PRX-T33という高濃度トリクロロ酢酸(TCA）と、低濃度過酸化水素（H2O2）、コウジ酸が配合された薬剤を使用します。
これまでの標準的なトリクロロ酢酸(TCA）は非常に刺激が強いピーリング剤であるため、お顔全体に使用することは難しいと言われてきましたが、マッサージピールでは薬剤はトリクロロ酢酸(TCA）が真皮深層まで強力にアプローチしながら、低濃度過酸化水素（H2O2）が真皮まで保護することで、皮膚表面のピーリング作用が抑えられるのが特長。ダウンタイムやリスクを最小限におさえながら、通常のケミカルピーリングとは異なる、お肌の奥深くのハリ感を治療直後からもたらすことが可能です。
施術中の痛み
施術中、ピリピリとした刺激や、若干の火照りを感じることがあります。
ダウンタイム
直後から赤みが生じることがありますが、一時的なもので翌日までにおさまることが多いです。
数日後に薄い皮は剥けることがありますが、ほとんど目立ちません。
自然に剥がれ落ちますので、無理に剥がしたりしないようにご注意ください。
詳しくは同意書の内容をご確認ください。
施術の間隔
患者さまの状況によってどれくらいのサイクルで施術するかを決めていきます。
2週間に1回のペースで5回程度をお勧めしています。
※お肌の状態により個人差があります。
入浴／洗顔／メイク
メイク 施術直後から可能
※赤みやヒリヒリ感がある場合はお控えください。
洗顔やシャワーは当日より、入浴は翌日赤みが引いたら可能です。
※お肌が敏感な状態なので、メイクや洗顔、入浴の際などに治療した部分をこすらないようにしましょう。
注意事項
| 施術部位 | 回数 | 料金 （税込） |
|---|---|---|
| 全顔/両手指甲 のいずれか1箇所 |
1回 | 9,800円 |
A:施術後肌のハリやツヤ感のアップなど効果をすぐにお感じいただけるのが特長です。
継続していただくことで肌質改善効果が期待できます。2～3週間おきに5回の施術をおすすめしています。
A:まれに治療後に赤みがでる場合がありますが、普段のメイクをしてお帰りいただくことが出来ます。数分から数時間後にはひいていきます。数日後にごく薄い皮がむけることがあります。
A:マッサージピールは皮膚表層の角質を剥離せず皮膚のバリア機能が保たれているので、治療直後からお化粧が可能です。
A:マッサージピールは、エレクトロポレーションやピコトーニング、フォトフェイシャルといった美容治療と同日にお受けいただくことが可能です。同時に受けることでより早くきれいにお悩みを解消できます。
詳細につきましては、スタッフにお尋ねください。
