CT検査による内臓脂肪測定検査とは
メタボリックシンドローム診断基準の一つは、内臓脂肪蓄積を示すウエスト周囲径があります。しかし、ウエスト周囲径では、皮下脂肪、内臓脂肪の比率を正確には測定することは容易ではありません。
CT装置は、おなかの輪切り画像を撮影し、皮下脂肪、内臓脂肪の面積を正確に測定することができます。ご自身の内臓脂肪を知り、是非、健康管理にお役立てください。(所要時間2~3分程度)

メタボリックシンドロームとは

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満(内臓に脂肪が蓄積するタイプの肥満)に加え、高血糖、脂質異常、高血圧が複数みられる状態をいいます。
内臓脂肪が蓄積した状態が続くと、糖尿病・脂質異常症・高血圧症などの生活習慣病に発展しやすく、脳卒中や虚血性心疾患などを発症する危険性も高まります。
検査について
検査ご希望の方
検査ご希望の方は、健康診断もしくは人間ドックのオプションとしてお付け頂き実施可能となります。
※単体での実施は行っておりません。
金額
3,000円(税込)
実施可能曜日
毎日実施可